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アコードの新型の日本発売はいつ?スペックから燃費まで徹底予想

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新型アコードの予想スペック。次期モデルチェンジ、マイナーチェンジ

 

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ホンダを代表するセダン、アコード。
トヨタ・カムリと共に北米市場に於いて「日本車のセダン」を牽引してきたモデルです。
そんなアコードはアメリカでは2017年の10月に新型が投入されたのを皮切りに2018年4月には中国市場にも投入されました。
しかし、日本には未だに新型モデルが登場していません。
ヤキモキしているファンも多いことかと思いますが、元々ホンダは日本国内よりも北米市場に力を入れていることから、日本国内への投入はどうしても「北米の後」となってしまっています。
また、近年では中国市場も無視できない存在となっていますので、国内への投入がどうしても「後回し」となってしまっていますが、裏を返せば既に新型が他の国で登場している以上、新型アコードが国内に投入されるのも時間の問題です。
そこで、新型アコードについてまずはスペック等からチェックしてみましょう。

新型アコードのスペック

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アコードといえば国内よりも北米市場を「主戦場」としたモデルとあって、先代モデルまでは北米市場ではV6エンジンを搭載していました。
しかし、世界的にダウンサイジングが主流となっていることから、新型アコードのエンジンは4気筒エンジンへと変更。
1.5Lの直列4気筒ターボエンジンモデルと2.0Lの直噴ターボエンジンモデルがラインナップされています。ちなみに2.0Lのターボエンジンはホンダのシビック タイプRに搭載されているエンジンと同じものになりますので走りに関しては申し分ありません。
V6エンジンから直列4気筒にと聞くと、パワートレインに関して期待値が低くなるかもしれませんが、最高出力は320psに達していることからも分かるように、決して「力不足」を感じさせない走りを楽しめることでしょう。

新型アコードハイブリットドは2モーターハイブリッド?

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新型アコードが国内に投入される際に気になるのがハイブリッドモデルです。
先代モデルの時点で国内ではアコードは「ハイブリッド専用モデル」となりました。
新型アコードは北米市場ではガソリンモデルと共にハイブリッドモデルも投入されていますが、日本国内ではハイブリッドのみの投入も考えられますので、ガソリンモデルよりもむしろハイブリッドモデルが気になっている方も多いのではないでしょうか。
新型アコードハイブリッドは2.0Lエンジンに2モーター式のハイブリッドエンジンが組み合わさったものです。
フリードハイブリッドにも搭載されている、「熱間加工ネオジム磁石」と呼ばれるレアアースを一切使用していない電動モーターになります。

新型アコードの気になる燃費は?

日本国内のユーザーにとって気になるのは燃費です。
新型アコードの燃費に関しては以下になります。

ガソリンモデル:14.0Km/L
アコードハイブリッド:20.4Km/L

日本の燃費に見慣れていると少々戸惑うかもしれませんが、こちらの数字はアメリカでの複合燃費値になりますので日本とは計測方法が異なります。
そのため、上記のような燃費数値となっていますが、こちらの数値はより実燃費に近いことから、先代のアコードハイブリットと比べても遜色ない燃費数値だと分かります。

新型アコードの価格予想

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新型アコードの価格も気になる所。
ちなみに北米市場での価格はおおよそ以下になります。

  • ガソリンモデル:23,570ドル
  • ハイブリッドモデル:25,100ドル

先代モデルよりもおよそ4,500ドルほど値下げしている点はありがたいものですが、日本でこの価格で販売されるとは限りません。
もしも日本で販売される場合、様々な費用がかかりますのでさすがにもう少し高めになるのではと予想されますが、そもそもまだ発売されるのかさえ分からないだけに、値段の話は早計かもしれません。

新型アコードのターゲット

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新型アコードのターゲットは従来のアコードのドライバーだけではなく、もう少し若い層を狙っていることが分かります。
アコードはトヨタ カムリ同様、日本車を代表するモデルであるため多くのファンを抱えているモデルではありますが、高年齢化が顕著です。
ホンダとしても、それまでアコードに興味のなかった比較的若い層にアピールしたいからこそ、車体価格を先代モデルよりも格安にしたことは明白です。
トヨタのカムリとのライバル争いはもちろんですが、北米に於いてもSUV人気に押される形でセダン離れが叫ばれているだけに、「セダンを若い層に伝えたい」との思いが見て取れます。

アコードのワゴン車も発売される?

かつてアコードには「アコードツアラー」と呼ばれるワゴンモデルがラインナップされていました。
1989年に投入された4代目・F22A型として投入されると、2008年から2013年まで販売されていた8代目モデルまでラインナップされていました。
しかし先代モデルである9代目モデルからはステーションワゴンタイプは姿を消してしまい、新型アコードが投入された後もアメリカ国内ではワゴンが投入される気配はありません。
このような状況を考えると、残念ながらアコードのワゴンモデルは日本はおろか、北米市場に於いても導入の可能性は低いと言わざるを得ません。

mtとat車両方出る可能性

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新型アコードは10速ATと6速MTがラインナップされています。
既に多くのモデルがATのみとなっている中でMTをラインナップする姿勢はかつて「エンジンのホンダ」と称されたように、「走る楽しさ」を提案するメーカーならではの姿勢と言っても良いでしょう。
しかし、日本に導入されるかは未知数です。
冒頭でも触れたように、ホンダは「北米一本足打法」とも呼ばれているように、北米市場にリソースの多くを割いています。
そのため、悪い言い方をすると日本市場は「後回し」です。
日本生まれのメーカーであることは間違いありませんが、日本市場では確実性を求めていますので、売れるモデルのみしか投入しません。
特に近年のホンダは国内市場はN BOXがメインとなっているだけに、マニュアルの存在はおろか、新型アコードが国内に導入されるのかさえ未知数です。

アメリカでの販売状況

新型アコードは北米、中国にて投入されているモデルですが、一番早く投入されたのはアメリカです。
そのアメリカ市場では、実は売れ行きが乏しくありません。
その理由は後述しますが、ライバルのカムリに大きく引き離されています。
新型モデルが投入されたにもかかわらず、前年同期比でマイナスを記録してしまったことからも、販売面で苦戦を強いられていることが分かります。

アメリカで苦戦している新型アコード

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新型アコードは「本命」でもあるアメリカ市場に於いて苦戦を強いられています。
その理由は多々囁かれていますが、要約すると大きく以下の4つの理由で説明できます。

モデルチェンジが早い

新型アコードが北米市場に投入されたのは2017年の10月です。
先代・9代目モデルの北米販売が2012年の9月だったことを考えると、ほぼ5年でモデルチェンジしたことになりますが、このスパンは異例とも言える早さです。
その背景にはライバルであるトヨタ カムリのモデルチェンジがあります。
カムリのモデルチェンジを受け、ライバルであるアコードもモデルチェンジを敢行したのですが、なまじ9代目モデルが好調だったため、新型になって「もう終わり?」という声もあれば、そもそも車は長く乗るものです。
いくらアメリカのドライバーが日本よりも早いスパンで車を乗り換えるとはいえ、さすがに6年に満たない期間で乗り換えるドライバーは少数派です。
結果、思った程数字が伸びていないことが考えられています。
新規の顧客に訴求できるだけの魅力があれば良いのですが、どの車も基本的には長らく支えてくれているドライバーの乗り換え需要が大きいです。
6年に満たない短いスパンでの新型モデルの投入は、長年のアコードのファンとしても「まだ早い」「まだ今のモデルで全然困っていない」になります。
結果、思った程数字が伸びず、「不調」が囁かれてしまっています。

SUVブームの煽りを受けている

世界的にセダンは不調です。
新型アコードも、セダンというよりも「スポーツセダン」と形容した方が良い、スポーツライクなシルエットとなっています。
車のことをよく分からない人が見れば、近年のセダンは見ただけではハッチバックとの違いが分からない程、スポーツライクでクーペテイストなエクステリアとなっています。
しかし、残念ながら世界の流行はSUVです。
どの自動車メーカーもこぞってSUVを投入しているのは、SUVが売れているからこそです。
もちろんホンダもCR-VヴェゼルといったSUVをラインナップに加えています。
しかし自動車メーカーとして、幅広い需要に応えるために様々なモデルを開発・販売していますが、SUVが「一強」となりつつある中で、セダンを売るのは簡単ではありません。
古くからのアコードファンにとっては「待望の新モデル」になりますが、「格好良い車が欲しい」と思っている人にとっては、残念ながら新型アコードはそのようなドライバーたちの視界には入らなかったようです。

モデルの魅力の低さ

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元も子もない話ではありますが、新型アコードに魅力を感じているドライバーが少ないからこそ、数字が乏しい、つまり「売れていない」となります。
日本国内では燃費が求められますが、北米市場に求められているのは車としての格好良さや車体の価格です。
アメリカは日本程ガソリンが高くありませんので、日本ほど燃費が問われていません。
むしろ日本よりも広い土地を有する国です。
何よりも速度や運転する楽しさ等が求められていますが、新型アコードに関しては残念ながらその点で訴求ができなかったことになります。
先代モデルのV6エンジンから4気筒に変更したのは、世界的なダウンサイジングの流れに沿ったものではあっても、やはり「格落ち」「コストダウンか」といったイメージを与えてしまったのも事実です。
実際に運転してみれば、決して先代モデルに劣るものではないと分かるとはいえ、スペック等を見て運転をしてみたいと思われなければ、残念ながらその「実力」は埋もれてしまいます。
値段、スペック、外見。これらトータルで見た時、少々辛辣な意見ではありますが「欲しいな」「運転してみたいな」と思われなかった。これに尽きるのでしょう。
車は決して安い買い物ではないだけに、情報をチェックしてから購入するのはどの国のドライバーも同じですが、情報を見た際、「魅力的な車」に思われなかったからこそ、売上で苦戦しているのでしょう。

価格の高さ

新型アコードの価格は先代モデルよりも安く設定しています。
若年層を取り込みたいとの狙いが見て取れるのですが、それでも高いと感じているドライバーが多いのでしょう。
先代モデルよりも4,500ドルも価格を下げるなど、ホンダとしてもかなり頑張ったのは間違いありません。
しかし、売れていないという事実は、残念ながら「まだまだ高い」からこそ。
アコードはホンダの主力セダンである以上、ホンダとしても本音としてはもう少し高い価格にしたかったのではないかと囁かれていますが、結果的に安くしたものの売れていません。
アメリカのドライバーは燃費はさほど気にしませんが、車体価格はシビアです。
また、車体そのものの魅力だけではなく、「トヨタ カムリと比べて」という見方もあります。
アメリカではリースも支持されているのですが、リース価格がトヨタ カムリと比べて高いです。

  • トヨタ カムリ:頭金1,999ドル・219ドル/月
  • 新型アコード:頭金3,199ドル・249ドル/月

上記の数字からも分かるように、ライバル関係にありながらトヨタのカムリよりも高めに設定されています。
先代モデルよりも安くしたとはいえ、市場原理の中で、特にライバル社と比べて「高い」と思われている点も、売り上げで苦戦している理由です。

新型アコードの日本発売はいつ?

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新型アコードは日本でいつ発売されるのか、その点を大胆に予想してみました。
日本生まれのメーカーであるホンダを代表するモデルなだけに、国内に投入してもらいたいと思っているドライバーも多いはずです。

先代モデルから割り出す発売日予想

2018年11月現在、新型アコードは日本国内には導入されていません。
アメリカでは2017年の10月から販売されており、さらには2018年の3月にはハイブリッドモデルまで投入されているにもかかわらず、未だに日本国内への導入の動きが見られないことに対して不満を覚えているドライバーもいれば、もはや諦めている人もいるのではないでしょうか。
ここで、先代モデルのスケジューリングを確認してみましょう。
9代目モデルもまた、国内よりもアメリカで先に発売されました。
2012年9月に発売されると、2013年5月にはハイブリッドモデルを投入。
その後、2013年の6月に日本国内にはハイブリッドモデルのみが投入されました。
この流れのおかげで北米に於いて新型アコードのハイブリッドモデルが投入された際、「ようやく日本にも投入されるのでは」との機運が高まったのですが、その後半年以上も音沙汰がありません。

CR-Vの例もある

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もはや機運を逃してしまっているのではと思う方もいるかもしれませんが、現状「未定」としか言えません。
なぜならCR-Vの例もあります。
CR-Vは北米市場でのホンダのベストセラーですが、国内での販売は苦戦を強いられていたことから2016年に国内モデルは終了。
しかし国外では販売が続けられていました。
そして2016年の10月に現行モデルが発表されると、およそ2年後の2018年8月末、国内投入が発表されました。
そのため、アコードハイブリットもまだまだ「もう無理だ」とは言い切れません。

アメリカでの価格に見る日本での予想販売額

もしも日本に投入されるのであればどれくらいの価格になるのか。
先にも挙げたように、新型アコードのアメリカでの価格は以下になります。

  • ガソリンモデル:23,570ドル
  • ハイブリッドモデル:25,100ドル

1ドル110円で換算すると、ハイブリッドモデルは日本円でもおよそ280万円程度になります。
しかし、さすがにその価格では販売は難しいことでしょう。
現実的に先に挙げたCR-Vアメリカでの販売価格を日本円にした額ではなく、およそ1割ほど高くなっています。
その点を踏まえると、新型アコードがもしも日本に導入されるのであれば、燃費をアピールできるアコードハイブリットのみで、価格は330万円前後が予想されます。


国内ホンダの事情と思惑

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ホンダとしてはアコードの導入に対して、ホンダを代表するモデルである以上、「お膝元」である本国・日本に導入したいとの気持ちもあれば、一方で売れないモデルを販売したところで意味がないとの考えもあります。
ましてや国内市場はセダンが大苦戦を強いられている点や、ホンダは軽自動車が好調な点を踏まえると、苦戦するであろう理由が揃っているアコードハイブリットを無理に国内に導入する必要性が感じられません。
また、新型インサイトも噂されているだけに、アコードハイブリットではなくインサイトが国内に導入される可能性の方が高いです。


新型アコードのライバルになる車たち!

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新型アコードにはいくつかのライバル車があります。
それらもチェックしておきましょう。

トヨタ・カムリ

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まさに「正真正銘」のライバルです。
トヨタ カムリとホンダ アコードの熾烈な争いが北米市場に於ける日本車のセダン市場を切り開いたといっても過言ではありません。
また、トヨタ カムリは新型アコードに先駆けて国内に投入されました。
価格帯、車の性格等を踏まえても、やはりこちらが「最大のライバル」と言っても過言ではありません。

マツダ・アテンザセダン

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マツダのフラッグシップセダン、アテンザセダンもアコードのライバルになるキャラクターを持っています。
上質感があり、一方では高級車程の価格帯ではなく、400万円でお釣りがくるセダンとして考えるとこちらも十分にライバルです。

メルセデスベンツ・Cクラス

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少々ライバルと呼ぶにはナンセンスかもしれません。
国内市場を考えるとCクラスよりもAクラスの方が価格面ではライバルですが、北米市場では実はライバルに成り得る存在です。
購入者層を考えると「ライバル」とは呼べないかもしれませんが、ブランドイメージを考えず、単純に車のキャラクターとして考えるとライバルと呼んでも良いでしょう。


BMW3シリーズ

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こちらもベンツのCクラスと同じ理由です。
ドイツ車の作りがしっかりしているのは紛れもない事実ですが、日本に導入されるドイツ車はハンドルの位置を変えるなど手間がかかる分、どうしても高額です。
また、日本ではブランディングに成功していますので高い価格帯で販売していますが、現地や北米では安い価格帯で販売していますので、こちらも実は北米市場ではライバルと考えて良いでしょう。
Cクラス同様、日本国内の購入者層を考えると「ライバル」と呼ぶと3シリーズのオーナー様にお叱りを受けるかと思いますが。