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新型エルグランドの次期モデルチェンジ。ハイブリッド車はあるのか

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エルグランドのフルモデルチェンジは2019?登場時期や販売価格などを探ってみた!

日産の最高級ミニバンであるエルグランドが、間もなく新型へモデルチェンジされるといううわさが出始めたのは、初登場から7年を経過した2017年の中盤あたり。

 

それからというもの、執筆現在で約1年余り経過したにもかかわらず、日産からの公式アナウンスはまだなく、新型エルグランドの登場を心待ちにするユーザーには、「まだ出ないの?」と、やきもきしている方も多くいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、これまで確認された情報やライバル車種の動向などをもとに、次期・新型エルグライドがいつ頃どんな価格設定で販売され、どのような進化を遂げるのかについて、徹底的に調査・予測をしたいと思います。

噂のあったエルグランド2018フルモデルチェンジの登場は間に合わないか

2018年度中の登場を待ち焦がれていたユーザーには、少々残念な話になってしまいますが、現状を整理すると2018年中に、新型・次期エルグランドが販売される可能性は、限りなくゼロに近いでしょう。

 

日産としては、自社のフラッグシップミニバンである、エルグランドの新型投入で失敗するわけにはいかないため、資金や時間をかけた開発と綿密なマーケティングを実施している最中ですから、もう少しだけ気長に待ってあげる必要があります。

大胆予想!新型・次期エルグランドは2019にずれ込む見込み

一方の来年度、つまり2019年になれば現行モデル登場から数えて9年、2014年に実施されたマイナーチェンジからみても、5年経過する絶好のタイミングになりますから、次期・新型エルグランド投入の可能性は、飛躍的に高まってきます。

 

また、初代モデルから2代目へのスイッチも、2代目から現行モデルへのフルモデルチェンジも、先代モデルの発売開始月周辺で敢行されたり、ティザー広告が出回ってきたため2019年8月までには、日産から何らかの公式発表がなされるものと考えています。

最大の関心事!大ヒットしたe-POWERは新型エルグランドに搭載されるのか

先ほど、2018年から2019年へ次期・新型エルグランドの発売が、ずれ込んでしまっていることをお伝えしましたが、開発がうまく進んでいない背景として挙がっている情報に、俄然注目が集まっています。

 

というのも、ノートとセレナに搭載されいずれも大ヒットを果たした、日産の虎の子技術である「e-POWER」を採用した、エルグランド初のHVモデルが追加登場するのではないか、という驚きの情報が出回っているのです。

 

確かに3代目エルグランドは、抜群のパワーと加速性能を誇るもののHVモデルはなく、全グレード通して燃費性能は良くて10km/L程度、約18~19km/Lの燃費性能を持つHVモデルが存在するライバル、アルファード兄弟と比較すると大きく見劣りします。

 

そんな状況を打破するため、爆発的なセールスを記録しているe-POWERを搭載したいところですが、大型ミニバンであるエルグランドへの転用が思うようにはかどらず、新型の販売が遅れているのではないか、という考えも広がってます。

 

もし、本当に次期・新型エルグランドへe-POWERが搭載された場合、アルファード達を凌駕する2km/L以上の燃費性能を有することも考えられますから、ミニバン新車市場に与えるインパクトは、かなり強いものになるでしょう。

 

ちなみに、日産と言えばリーフという現在EV車市場を席巻する電気自動車が存在し、2014年10月から国内初の量産EVミニバンとなる、「e-NV200」も販売されていますが、

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※日産公式HPより

 

サイズ的な問題や、超高額になることが予想される設定価格を考慮すると、新型エルグランドにEVモデルが追加されることはないでしょう。

エルグランドがフルモデルチェンジされたら現行の中古車価格はどうなる?値引き幅はどれぐらい?

まず、現行エルグランドの新車価格からみていくと価格帯が非常に広く、2,5Lモデルのい最廉価グレードは321万円ほどになっていますが、ライダー本革パワーシート4WDになると、447万円と一気に跳ね上がります。

 

さらに、3,5Lモデルにもなれば500万円オーバーは当たり前、最上級グレードの4WDにもなると、本体価格だけで583万円にも達する、文字通り最高級ミニバンです。

 

エルグランドのような高級車種は、低・中間価格の車種よりモデルチェンジに伴う「型落ち」で中古車取引相場がガクンと低下する特徴があり、グレードが上位に行くほどその傾向が強まります。

 

現行後期モデルの出物はまだ少ないものの、「 250 Highway STAR S (7人乗り)」の現時点における中古相場を見ると、乗り頃の4万km程度の走行距離で、外・内装に大きなダメージや修復歴が無ければ、概ね260~270万円辺りの中古販売相場。

 

同グレードの新車価格が、339万円であることを考えると、5年目の中古車としてはライバル車種に勝るとも劣らない、高レベルなリセールバリューを保持しています。

 

しかし、2019年実に9年ぶりとなる、次期・新型モデルへのフルモデルチェンジが敢行された場合、全く同じ条件の中古車であっても、その販売相場が10~15%程度、引き下がってくる可能性があります。

 

つまり、現行エルグランドを中古でお得に購入したのであれば、次期モデルの登場を待つ方が賢明ということになりますが、一転して現行モデルを売却したいと考えるのなら、次期・新型エルグランドの発表がなされる前に、売り切った方が良いということになります。

 

一方、次期・新型エルグランドが登場、もしくは公式発表などが出始めるタイミングになると、現行モデルを売り切ってしまおうと交渉のハードルが低くなるため、新車購入時に得られる値引き幅がアップし、高級車種の場合は影響が大きくなります。

 

現行エルグランドの現時点における値引き相場は、オプション相場も含めると25万円~45万円になっていますが、いざ新型が間もなく登場となれば相場はグンとアップし、上位グレードであれば60~70万円の値引きをゲットすることも、可能になってくるでしょう。

 

ただ、日産というメーカーはこれまでの新型モデル発表でもそうであったように、ギリギリまでアナウンスをしない、サプライズ的なプロモーション戦術を好む傾向にあります。

 

ですので、現行モデルのオーナーで近く乗り換えを視野に入れている方や、現行モデルをいかに安く購入するかを模索している方は、こまめに公式HPや車情報サイトをチェックし、新型登場のタイミングを見逃さないようにしましょう。

こうすれば大きな値引きゲットも!次期・新型エルグランドをお得に購入するコツ

現在、大型高級ミニバンと呼ばれる車種は非常に少なく、ホンダ・エリシオンの国内販売が終了した今、エルグランドに対抗できるのは、トヨタアルファードヴェルファイアのみです。

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トヨタ公式HPより「現行ヴェルファイア

 

アルファードヴェルファイアは、外装デザインが若干異なる以外ほぼ同じ車ですが、人気が高くエルグランドの購入層と被りが多いヴェルファイアで、価格帯が近いグレードを引き合いに出すのが、値引き交渉におけるセオリーです。

 

もちろん、次期・新型エルグランドが登場しても、このライバル関係は変わりませんが、仮に「e-POWER搭載モデル」が追加された場合は、少々事情が変わってきます。

 

というのも、アルファードヴェルファイアに搭載されているHVは、ガソリンエンジンと電気モーターがともに駆動を担当する、プリウスと同じようなシステムですが、「e-POWER」に場合、ガソリンエンジンは「発電のみ」に使われ、走行時はすべて電気モーターが担当。

 

つまり、「ほぼ電気自動車」と言うことができ、アクセルだけでスムーズに加減速可能で、リニアなその走行感覚は「ワンペダルドライビング」と称され、他のHV車種とは一線を画すものであり、正直こうなるとライバルがいなくなってしまいます。

 

ではどうしたらよいかと言えば、エルグランド自身をライバルに据え、同じ日産ディーラー内で「越境交渉」にチャレンジする、という手があるのです。

 

その乗り心地の上質さから、「走る旅客機」とも称される国内屈指の高級ミニバンエルグランド、しかも日産渾身の改良を施されたe-POWER搭載モデルとなれば、おそらくその新車価格は廉価グレードでも、400万円を大きく超えるのは確実。

 

そして、そんな次期・新型エルグランドを「ぜひ購入したい!」と来店してくれる顧客は、今後の販売店の売上実績を考えた場合、なんとしてでもキープしておきたいのが、営業マンの心情です。

 

もし噂通り、次期・新型エルグランドへe-POWERモデルが追加された場合は、運営会社が違う販売店に奪われまいと、大きな値下げを提示してくる可能性が高まるため、ぜひとも県をまたいだ越境交渉を試してみるべきです。

ライバルたちを捉えられるか?モデルチェンジで予想される変更ポイントをまとめてみた!

さて、次期・新型エルグランドの販売時期や、登場後の中古車取引相場予測、さらに新車購入時における値引きのコツなどを解説しましたが、先に言及したe-POWER搭載の可能性を含め、一体どんな進化をするのか気になっている方も多いはず。

 

そこでここでは、現状アルファード兄弟に後れを取っている高級ミニバン戦線で勝ち抜くべく、日産が次期・新型エルグランドに施すであろう改良ポイントについて、まとめてみたいと思います。

モデルチェンジ前の現行エルグランドエンジン性能と燃費性能はどんな感じ?

まずはモデルチェンジ前後の差を浮き彫りにするため、現行エルグランドがどういった特徴を持つのか、軽く整理しておきましょう。

 

通算3代目となる現行エルグランドは、2014年1月のマイナーチェンジでフロントデザインの刷新が実施され、LED化されたヘッドライトとシグネチャーポジションランプの組み合わせにより、前期モデルよりきりっとした、目力の強い面持ちに変貌しました。

 

また、国内最大面積となるグリルの大型化がなされ、その周囲へグルっとクロムメッキ加工を施したことにより、持ち前のラグジュアリーさと存在感が高められました。

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※日産公式HPより

 

馬力も2,5L直4エンジンモデルで170PS、3,5LV6エンジンモデルなら280PSと、パワフルでスムーズな走行性能はそのままに、トランスミッション最適化や2,5LエンジンのV6から直4へのダウンサイジングにより、課題であった燃費性能も若干ながら向上しています。

 

なお、3,5Lモデルのはじき出す280PSは、国産のハイブリッドを除くCVT車として、初の大台クリアであり、当時大きな話題となりました。

  • 250Highway STAR S 7人乗り 燃費:10.8 km/L(平成22年度燃費基準+25%)
  • 350Highway STAR 7人乗り 燃費:9.4 km/L(平成22年度燃費基準+20%)

新型エルグランド モデルチェンジ予想その1 燃費は?走行性は?DSターボ&HVエンジンの2本立てか

近年、いくら燃費性能へ注目が集まっているとはいえ、エルグランドという車種はそのパワフルな走行性能と加速性、さらにたくましく安心感のあるどっしりとした出で立ちが魅力なので、車体サイズの縮小や極端な軽量化はまずなされないでしょう。

 

となると、ガソリンモデルの場合は燃費効率の悪い3,5LV6NA エンジンをあきらめ、同社インフィニティブランドへの採用が進んでいる、「可変圧縮比ターボ」を搭載したダウンサイジングターボエンジンへ、移行する可能性もあるとみています。

 

一方、ライバルに対抗するため、なんらかの形でHVモデルが追加設定されると予想していますが、現時点ではe-POWERの採用がなされるか、エクストレイルHVモデルのように、1モーター2クラッチ方式のHVシステムが採用されるか、定かではありません。

 

前者の場合はセレナe-POWERと同様に、「発電専用1,5Lエンジン+モーター」の組み合わせとなる可能性が高く、後者の場合は走行・発電を同時に担うモーターが、2,0Lエンジンをサポートするスタイルになると予想されます。

新型エルグランド モデルチェンジ予想その2 新型セレナに搭載されたプロパイロットの進化版を採用!

広く過ごしやすい車内空間を歴代維持し、代を追うごとにグレードアップを重ねてきたエルグランドは、ロングドライブを頻繁にするユーザーからの評価が高いため、「長距離・高速道路走行時の負担軽減」こそ、モデルチェンジも肝と言えます。

 

そのため、次期・新型エルグランドには、新型セレナへミニバンとして世界初搭載された、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」が、当然ながら採用される見込みです。

 

長時間の単調なドライブや渋滞時のノロノロ運転時、ドライバーに代わってアクセル・ブレーキ・ステアリングを自動制御するプロパイロットの採用は、イライラやストレスの大幅削減につながるため、追加装備は最高級ミニバン・エルグラントの義務とすら言えます。 また、次期・新型エルグランドに採用されるのは、単一レーンおける自立走行が対象だったver1ではなく、道路状況やレーンチェンジにおける危険を察知し回避行動をとる、進化版「プロパイロットver2」になると考えられます。

新型エルグランド モデルチェンジ予想その3 ルノーとの新開発プラットフォーム採用!それとも…

これまで、次期・新型エルグランドのプラットフォームは、日産がルノーと共同開発を進めてきた、「日産コモン・モジュール・ファミリー(CMF)」が採用される、と言う見方が大勢を占めていました。

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日産自動車:ニュースルームより

 

しかしつい先日、日産CEO兼会長として剛腕をふるい、同社の復活と飛躍に寄与したかのカルロス・ゴーン氏が逮捕・解任されるという、自動車会を震撼させる出来事が発生し、日産とルノーの協力状態に陰りが出てきました。

 

前々から、開発コストの削減と合理化のため、次期エルグラントはルノー同様密接な関係にある三菱が製造販売する「デリカD5」のプラットフォームを、改良を加えたうえで転用するという話もちらほら出回っていたため、今後の成り行きに注目が集まっています。

新型エルグランド モデルチェンジ予想その4 Vモーション採用の外・内装デザインでさらなる高級感を演出

これは予想ではなく確信に近いものですが、次期・新型へエルグランドがモデルチェンジするにあたり、外・内装のデザインコンセプトや、使用される材質が「チープ化」する可能性はなく、現行モデルよりさらにラグジュアリーになることは確かです。

 

具体的な変更点は、いまだ何ら情報がない現在予想困難ですが、ヒントになりえるものとして2017年8月、幕張メッセ開催のオートモビルカウンシル2017」で出品・展示された、「Vモーション2,0」というコンセプトカーの存在があります。

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※日産公式HPより

 

ご覧の通り、名が体を示すようにV型に切れ上がったフロントマスクデザインや、シャープなリアデザインは斬新で、コクピットや内装についてはもはや先進的を飛び越えて、宇宙船のような雰囲気さえ醸し出しています。

 

このコンセプトカーは2ドアクーペですが、日産はこのVモーションについて、

  • ハイセンスなスタイル
  • エモーショナルなデザイン
  • 広々とした空間と快適な乗り心地

をドライバーへ提供すると述べていることから、そのすべてを高レベルで併せ持つべき新型エルグランドへ、このVモーションコンセプトが反映される可能性大です。

エルグランドは現行と2019年登場予想の新型モデルどちらが買い?

  現行と新型、どちらのエルグランドを買うべきか考察する前に、まずは現行エルグランドの外装・内装を確認しておきましょう

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※日産公式HPより

 

外観では、威風堂々たるその体躯と王者の貫禄すら漂うフロントマスクなど、「最高級ミニバン」を名乗るにふさわしいことは、疑いないところです。

 

また室内デザインにしても、ステアリングやシフトノブに至るまで細かい加飾が施され、厳密にバランス調整され一体感のある雰囲気は、一流企業の応接室を思わせる上質かつ、落ち着いた仕上がりになっています。

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※日産公式HPより

 

一方、あくまで予想でしかありませんが、次期・新型エルグランドへのモデルチェンジでは、Vモーションコンセプトが反映される可能性があるため、そうなるとかなり先進的そして大胆に、内外装デザインへのテコ入れがなされるとも考えられます。

 

つまり、歴代エルグランドが引き継いできた、優雅で落ち着いた雰囲気でのドライブを求めるのであれば、大幅値引きが見込める新型モデル販売情報が流れ出す時期を狙い、現行モデルをお得に購入したほうが◎。

 

一方、現行モデルの燃費性能に不満を感じている方であれば、おそらく2019年10月24日、東京ビックサイトで開催予定の東京モータショー2019において、国内プレミアがなされると踏んでいるので、そこまで待ってみるのもアリです。

日産が誇る最高級ミニバン!エルグランドの歴史とは?

消費税が3%から5%に引き上げられた1997年5月、日産ホーミー・キャラバンのんきに版モデルとして誕生したのが、初代エルグランドです。

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カーセンサーより

 

ラルゴやセレナで好評を博した、スポーティーモデルである「ハイウェイスター」や、オーテック扱いのドレスアップモデルとなる「ライダー」準備し、偉大な車を意味する名前通り、ライバルミニバンでは得られないハイランクな走行性と、室内の広さが売りでした。

 

既に、エスティマやステップワゴンなどがヒットし、売り上げ上位に食い込んでいるでいた中、税制的に不利な3L以上しかなかった初代モデルは、大ヒットしたとは言えないものの、「LLサイズの高級ミニバン」という、確固たるジャンルを確立した名車です。

 

一方、2002年5月に登場した2代目エルグランドは、これまで独壇場だった「高級・大型ミニバン」の分野へトヨタが参入、初代アルファードを2代目エルグランドの販売翌日にぶつけてくると、たちまち主役の座を追われる結果になります。

 

しかも、初代モデルが一部ユーザーからしか受け入れられなかった、3L以下モデル不在の弱点を克服しないままのフルモデルチェンジとなり、2年後ようやく2,5Lモデルを追加したものの時すでに遅く、少々「中途半端」な立ち位置になってしまった感が否めません。

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今週のお題「読書の秋」

カーセンサーより

 

そんな反省点を反映したのか、2010年に初お目見えした当代エルグランドは、持ち前の高級感はそのままに、のっけから2,5Lモデルを準備しパワフルな3,5Lモデルとの2本立てで、高級ミニバンとしての復権を狙ってきました。

 

しかし残念ながら、今日まで復権の兆しは一向に見えず、アルファードヴェルファイアはもちろん、ノア3兄弟やスッテプワゴンなどの売上には、遠く及ばない状況にあります。

 

そのため、2019年に予測される新型エルグランドへのモデルチェンジでは、e-POWERの採用始め大幅な改良が施されると、自動車情報通の間で期待値が高まっているのです。

カルロス・ゴーン氏の逮捕・解任に伴う新型エルグランドへの影響について

最後に軽く補足してきますが、先日報道された日産のトップ「カルロス・ゴーン氏」の逮捕・解任劇により、今回解説したエルグランドはもちろん、近く投入が予定されている日産車種の新型販売へ影響があるのでは?という、心配の声が出始めています。

 

もちろん、排ガス試験における不正など、このところ日産は相次いで不祥事が発覚しており、それをダメ押しする今回の騒動によってブランド力が失墜し、販売実績に影を落とす可能性は否定できません。

 

そして、今回の大スキャンダルが及ぼしかねない悪影響を鑑み、直近に新型モデルの販売開始を予定していた日産車種については、事態が収拾されるまで延期される可能性もあります。

 

しかし、新型モデルの企画・開発には数年を要すものであり、エルグラントという高級車となるとより長期間に及ぶため、予定では1年を切っている新型モデルの販売開始時期や、改良ポイントは現時点で決定しているはずなので、それほど影響は出ないでしょう。

 

とはいえ、下降気味の信頼度を回復すべく、自社のフラッグシップミニバンとなるエルグランドを大々的にプロモーションし、なんとしてでも販売成績をあげようと必死になるので、ユーザーからすれば大きな値引き交渉を仕掛けるチャンスとも言えます。